福島市ってどんなところ?

福島市(ふくしまし)は、福島県中通りの北部に位置する市です。温泉とくだものが豊富な、県都・福島市は人口およそ28万人を擁し、古くは養蚕と阿武隈川の舟運で栄えた小さな城下町です。
西にそびえる吾妻小富士の山肌に雪形として現れる「吾妻の雪うさぎ」は春の訪れを告げる福島の春の風物詩。吾妻山、阿武隈高原に囲まれた福島盆地は果物の生産が盛んで、西部を走るフルーツライン沿いには観光果樹園や直売所が点在しています。
夏は盆地特有の暑さで、冬は雪も積もる寒い気候の土地で、寒暖差によって味が濃縮された美味しい果物ができるといわれ、春から夏にかけてそれぞれ旬となる果物があり、一年を通してみずみずしい果物を楽しむことができるフルーツ王国です。
「奥の細道」で松尾芭蕉が訪れたとされる飯坂温泉・こけしの里として知られる土湯温泉・白濁の硫黄泉で秘湯感漂う高湯温泉の福島三名湯も有名です。自然豊かな 山や空をすぐ近くに感じることができ、地方に住みたいけれど、便利さも必要な人にとっては住みやすい街として人気があります。
移住のサポートは?福島市の移住支援金
まずは、福島市で行っている移住の支援金・サポートについて、ご紹介します!
福島市空き家バンク
空き家バンクは、市が、空き家や空き地を「売却」「賃貸」したい所有者等から情報提供を受けて、その情報を発信するものです。登録料や利用料は無料で使用できます。
空き家や空き地を「売却」「賃貸」して有効活用したい人も、空き家や空き地を探している人の利用がおすすめです。
詳しくはこちら↓
https://fukushima-akiyabank.jp/
ふくしま移住希望者支援交通費補助金
福島県では、移住に向けて必要な現地調査・現地活動を行った移住希望者の交通費の半額を助成する「ふくしま移住希望者支援交通費補助金」を実施しております。
詳しくはこちら↓
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/tkoryu-deai/kurashi/ijyuuteijyuu/koutuujyosei.html
福島市移住引越支援金
対象制限 | ・市外から本市に転入し、居住することとなった場合 ・福島市を転出して1年以上経過している方または、市外出身者で新たに本市に住所を定める方。 ・本市に住民登録した後、継続して5年以上居住する意思がある方。など |
補助内容 | 福島市に移住し、新たに生活を始める方に対して、引っ越しに要する家財の運送費用及び荷造り等のサービス費用に係る経費を支援 |
補助率 | 福島市内への引越しに要する家財の運送費用及び荷造り等のサービス費用の2分の1の額 |
住まいのサポートは?福島市の住宅補助・支援金
次に、福島市で行っている住まいのサポートについて、ご紹介します!
「住んでふくしま」空き家対策総合支援事業
対象制限 | 登録住宅:空き家バンクに3ヶ月以上登録されている 建物空家住宅:3か月以上居住等で使用されていない建物など |
補助内容 | 空き家を有効に活用し、居住又は生活の拠点としようとする者に対し、福島県補助金等の交付 |
補助率 | 補助基礎額 改修:補助対象経費の2分の1以内 (最大150万円) 清掃:補助対象経費の10分の10以内 (最大30万円) ※特定条件を満たすことで加算あり |
子育てのサポートは?福島市の子育て補助・支援金
そして、福島市で行っている子育てのサポートについて、ご紹介します!
地域子育て支援センター
地域子育て支援センターでは、主に未就学のお子さんとその保護者の方を対象として、親子の交流の場の提供や、専任スタッフによる子育て相談、地域の子育て関連情報の提供、子育てサークルへの支援、子育てや子育て支援に関する講習会などを実施しています。
詳細はこちら↓
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/kseisaku-shien/kosodate/kosodate/hoikuen/seido06.html
子ども医療費助成制度
対象制限 | 福島市内に住所があり、健康保険に加入している0歳から18歳(18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)の子どもなど |
補助内容 | 病気やケガで医師の治療を受けたとき、保険診療による一部負担金(2割または3割)並びに入院時食事療養費定額負担金を助成 |
補助率 | 保険診療の一部負担金 |
児童手当
対象制限 | 中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の市内に住所有する児童を養育している場合 |
補助内容 | 次代の社会を担う児童の健やかな成長を社会全体で応援することを目的とした手当 |
補助額 | 3歳未満:月額15,000円 3歳以上小学校修了前:10,000円(第3子以降は15,000円) 中学生:月額10,000円 ※一部所得制限あり |
どんな仕事があるの?福島市の雇用支援
最後に、福島市で行っている就労サポートについて、ご紹介します!
福島市就職応援ポータルサイト
地元企業の求人・説明会情報が満載!福島市が運営する就職情報サイトです。
詳細はこちら↓
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/f-work/index.html
就農希望者を支援(あぐりっしゅサポート)
福島市で就農を希望する方を『フレッシュ農家さん』として、現在営農中の『センパイ農家さん』が、相談・体験・研修・営農・定着にいたる各ステップで必要な支援を『あぐりっしゅサポート』という名称で提供します。
詳細はこちら↓
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/nougyou-n/nougyousyou/kakudaisuishinn.html
Fターンウェブサイト
福島県の就職情報が公開されています。
詳細はこちら↓
https://www.f-turn.jp/
就業・起業に対する移住支援金
対象制限 | ・移住もとにおける特定条件を満たしている場合 ・移住支援金の交付申請時において、転入後1年以内であること。 ・移住支援金の交付申請日から5年以上、福島市に継続して居住する意思を有していること。など |
補助内容 | 福島県と共同して東京圏(埼玉県、千葉県、東京都および神奈川県)から福島市に移住した方が一定の要件を満たした場合に支援金を交付 |
補助率 | 転入時に単身世帯の場合:60万円 転入時に2人以上の世帯の場合:100万円 ※18歳未満の世帯員が一緒に移住する場合、18歳未満の世帯員1人につき100万円を加算(子育て加算) |
福島市での仕事探しと住まい探しは『ローカルック』

地域のお仕事を通じて 「移住の第一歩を応援するサービス」です。
「好きな場所で、自分を味わう。」をコンセプトに魅力あふれる地域、そこで暮らす人たちとの出会いのきっかけを「ローカルック」が生み出していきます。
『移住をしてみたいけど、何からはじめればいいかわからない。』『移住するための仕事探しの方法や住まいの探し方がわからない。』などなど、移住についてお悩みの方は、まずはLINEで質問してみましょう。
福島市の移住に関する問い合わせ
福島市役所市民・文化スポーツ部 定住交流課 窓口の場所:本庁舎1階 電話番号:024-572-5451 窓口受付時間:月曜日から金曜日の8時30分から17時15分(祝日を除く) |